2021年10月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
雪夜のツリー 前田亜里紗
(本部)
式紙

静かな雪の夜、山奥の広い庭で賑やかに光るツリーが
クリスマスの訪れを思わせます。
雪だるまや地面の足跡に物語を感じる作品です。

【使用和紙・式紙】
①厚紙   緑色の無地
②厚紙   紫系濃淡折染め
③厚紙   白の3匁
④厚紙   赤とオレンジの折染め
⑤厚紙   黄色の無地
⑥厚紙   こげ茶の無地
⑦厚紙   白の10匁
⑧薄紙   紺色の無地
⑨薄紙   紫系濃淡折染め
⑩薄紙   水色の無地
⑪薄紙   赤の濃淡折染め
⑫薄紙   黄色の無地典具帖紙
⑬薄紙   濃い紺色の無地
⑭薄紙   濃い紫濃淡折染め
⑮春雨落水 濃い緑の無地
⑯春雨落水 緑の無地
⑰春雨落水 暗い紫の無地
 
◎式紙   紫[濃い紫 斜め吹き付け]
※式紙の吹付部分の色が溶けやすいので
紙を貼る部分以外にのりや水をつけないように注意してください。
 
【下準備】
全体の位置を軽く下描きします。
ツリーは頂点と底辺を決めて三角形をイメージして葉を貼ると
形が決まりやすいです。
 
【バック】
バックの森は⑧を雫型にちぎります。
上から⑰を同じ形にちぎります。
落水紙を重ねると目が潰れてしまうので、気を付けましょう。
⑰の色が見本より淡くなっていますので、⑬⑭で色を調整します。
 
【ツリー】
幹は①を細くとります。
枝葉は⑮⑯を使用します。
電飾は⑩⑪⑫を使用します。
手前の電飾は発色を良くする為に、
③を小さく丸くちぎったものを下地にします。
更に⑦を鉄筆のおしり等で押さえてちぎり、
電飾のハイライトにします。
 
【地面・柵】
②の染めの濃い部分のみを地面全体に貼ります。
画面下側、雪のデコボコした部分は
②を楕円にちぎったものを貼り重ねて表現します。
⑨で陰影を加えます。
ツリーの光が反射している部分は⑫、上から③を重ねます。
電飾の色の反射に⑩⑪を少しちぎります。
②の明るい部分で柵を作ります。
【雪だるま】
②の染めの明るい部分をツリー側にして、雪だるまの形をとります。
②の濃い紫部分を丸くちぎって陰にします。
雪だるまの丸い形を意識してください。
帽子は⑤。マフラーは④の赤部分、鼻は④のオレンジ部分です。
目と腕は⑥を小さくとります。
⑨で陰影を付けます。ツリーの反射に②③⑫です。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。