2021年8月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
公園の秋 前田亜里紗
(本部)
式紙2枚

好評をいただきました、二つで一つの作品の第二弾です。
パノラマ写真のような広がりのある風景の作品です。
優しい光の溢れる、和やかな公園です。
木々も秋の装いになり、世界を金色に彩ります。
たくさんの人々が描かれており、
談笑や子どもの笑い声が聞こえてきそうです。

【使用和紙】 
①厚紙    黄色と茶色と緑の絞り染め
②厚紙    淡い黄色の無地
③厚紙    ベージュと灰紫の折染め
④厚紙    濃いグレーと紫のむら染め
⑤厚紙    淡い朱色と赤の折染め
⑥厚紙    濃い黄色と緑の折染め
⑦厚紙    黄色と濃い黄色の折染め
⑧うす紙   黄緑とグレーのむら染め
⑨うす紙   淡い黄色の無地(典具帖紙)
⑩うす紙   黄色とベージュの雅染め(典具帖紙)
⑪うす紙   紫と水色の雪しずく染め
⑫うす紙   濃い緑と淡い緑の折染め
⑬うす紙   グレーと茶色の折染め
⑭うす紙   濃い水色の無地
⑮うす紙   淡い紫の無地
⑯大穴落水  白の無地
⑰大穴落水  青紫と白のドーサ入り
⑱大穴落水  紫と茶色のドーサ入り
⑲大穴落水  黄色と黄緑のドーサ入り
⑳大穴落水  黄色系むら染め
(21)大穴落水  淡い茶系むら染め
(22)春雨落水  淡い黄色の無地
(23)春雨落水  鮮やかな黄色の無地
(24)春雨落水  山吹色の無地
 
※注意・今回、式紙の側面に「金の縁」は貼られていません。
(不良品ではありません)
・2枚の式紙を横向きに合せ一列にします。
 ひっくり返し、裏面の連結部分にテープなどでしっかりと固定して下さい。
・持ち歩く際は折れないようにご注意下さい。
・通常の教材2セット分の価格です。

【下貼り】
上から1/3ほどの位置に地平線を決めます。
消失点(地平線と並木の交点)の辺りは式紙の地色を残し、
地平線に沿うように⑧を貼ります。同じ紙を重ねて色を調整します。
地平線から3cmほど下げて①を貼ります。
上部は水切りや手でちぎり、馴染みやすくしておきます。
⑧と①にそれぞれ2㎝ほど重なるように⑨を貼ります。
(消失点の辺りは式紙の地色を残してください)
上から②⑨⑩で境界をぼかし、整えます。
②⑥⑦を細かく刻み、地面の落ち葉をある程度貼っておきます。
奥は細かく、手前は大きめに刻んで遠近感を出します。
 
【イチョウの葉】
樹の位置と高さを決めます。
先に下貼りで貼った⑧の上に⑯を貼っておきます。
その上から⑲⑳(22)(23)(24)を重ねます。⑨で色を整えます。
 
【樹と人】
樹と人は前後関係を見ながら同時に貼っていきます。
奥の樹は③⑱です。奥の人々は③です。
染めを利用して色に表情をつけます。
各種薄紙や⑤をつかって軽く色をつけます。
手や足などの小さなパーツは細く紙をとり、
胴体にくっつけるように貼ってください。

[ 親子 ]
③の灰紫部分で形をとります。
手足の細い部分がとりにくい場合は後からつけてください。
母親のコートや子どもの服は鉄筆でしっかりと形をとってください。
⑤⑦⑪⑫⑬⑭で色をつけます。

[ リュックの女性 ]
③の灰紫部分を下、ベージュを上にして形を取とります。
⑤⑦⑪⑬⑭⑮で色付けします。

[ ジョギングをする人 ]
③で膝までの形をとり、膝から下は後で貼ります。
⑬で全体の色付けをし、⑤で帽子と靴を貼ります。
地面に①を貼っていない部分にある樹は⑨を
重ねて色をぼかしておきます。
手前の樹々は④で幹のベースをとり、
上から⑪⑮⑰⑱で色や形を整えます。
濃い陰は⑬の茶部分です。
⑱で枝をとり、樹や枝に重なった葉を各種黄色の落水紙で貼ります。
葉の陰に(21)です。
 
【仕上げ】
樹の根元や子どもたちが遊んでいる部分、
人物の足元などに細かく刻んだ②⑥⑦を散らします。
完全に乾いてから裏に貼ったテープを剥がし、
お手持ちの和紙(厚紙)に貼り替えて下さい。
より頑丈になりますが、
持ち歩く際は折れないようにご注意ください。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。