2024年5月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
文鳥 前田亜里紗
(本部)
式紙

 

①厚紙 ベージュとグレーの折り染め
②厚紙 淡い茶とクリームの折り染め
③厚紙 茶と暗い茶の折り染め
④厚紙 セピア系濃淡折り染め
⑤厚紙 グレーと淡い紫のハケ染め
⑥厚紙 5.5匁白
⑦厚紙 赤とピンクの折り染め
⑧薄紙 クリーム無地典具帖
⑨薄紙 淡い赤茶とベージュのむら染め典具帖
⑩薄紙 淡いベージュ系むら染め
⑪薄紙 セピア無地典具帖

式紙:円窓外ベージュ内オフホワイト

ペットとして愛されている 文鳥の作品です。
定番の桜文鳥と少し変わったシナモン文鳥を描きました。
厚紙を使い、染を利用してシンプルながら
鳥らしさを表現しています。
初心者の方にもおすすめです。

左側グレーの文鳥は桜文鳥、
右側クリーム色の文鳥はシナモン文鳥です。
よく見かける白文鳥ではなく今回は少し変わった色合いの
文鳥を描いてみました。

【下準備】
全体の位置を決め、止まり木の下描きをしておきます。

【体】
①と②で文鳥の体を取ります。全体のシルエットを水切りし、
おなか側は毛羽を出して  羽毛のふわふわした質感を出し、
背中側は毛羽をハケで整えて翼が畳まれている様にします。
陰影は⑧⑨⑩です。おなかの丸みなどを意識しましょう。
③④で尾羽を取ります。②のクリーム部分で白い部分を貼り、
上から陰部分に⑧⑨⑩をかけます。

【止まり木】
③④を止まり木の幅に少しずつちぎり、
木の雰囲気を出します。木の上部に⑤をちぎって重ねます。


【頭部】
図を参照し、色つきの部分に桜文鳥は④、
シナモン文鳥は③で模様を取ります。
頬の白い部分は⑥をちぎります。
模様の細かい部分は⑨⑩⑪等の薄紙で整えます。
頬の色が背景と溶け込んでしまう場合は
薄紙を細くちぎって形を出しましょう。
目は⑦の赤色で全体を取り、黒目部分を④の濃い部分、
ハイライトは⑥です。
鉄筆のお尻で和紙を小さくちぎり、形を整えます。
嘴(くちばし)は⑦の赤部分で下の嘴、
グラデーションのかかった部分で上の嘴をつくります。

【足】
⑦の染め分け部分で足を作ります。細くちぎり、
形をハサミ等で整えてください。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。