2024年2月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
花かすみ 前田亜里紗
(本部)
式紙

 

うすぼんやりとした遠景と段々とはっきりしてくる近景、
紫で纏まった色合いで春の早朝を描いています。
霞がかった風景を描く練習になります。

①厚紙 紫の濃淡折り染め
②厚紙 淡いピンクの無地
③厚紙 ピンクの無地
④厚紙 白の5.5匁
⑤薄紙 淡い紫と白の折り染め
⑥薄紙 ピンクと白の折り染め
⑦薄紙 紫とピンクと水色のむら染め(典具帖)
⑧薄紙 やや暗い紫の濃淡折り染め
⑨薄紙 極淡い紫の無地
⑩薄紙 青みがかった紫の無地(典具帖)
⑪薄紙 緑の濃淡折り染め
⑫薄紙 濃く暗い紫の無地
⑬薄紙 ピンク系の吹付染め(典具帖)
⑭春雨落水紙 ピンクのむら染め
⑮春雨落水紙 白

式紙:うす紫

【下準備】
全体の位置を決めておきます。式紙上半分に⑤を貼ります。


【遠景(ア)~(ウ)】
(ア)の山を⑤と⑥で貼ります。ハケで寄せる、少し折る等で稜線を作ります。
(イ)を⑦で取ります。水切りし、ハケで寄せます。
(ウ)は⑧です。裾の霞んでいる部分は地の色を出します。
裾部分はちぎり、背景となじませます。⑤⑥でぼかします。

【中景(エ)~(オ)】
(エ)の山を①で貼ります。⑥で全体をぼかします。

⑩⑬⑦で色を調整します。
⑩⑪⑫で森を貼り、⑤⑥⑨でぼかします。
(オ)を②で貼ります。⑬で桜の表現をします。
同じく手前に⑩⑪⑫で森を貼ります。

【近景(カ)】
(カ)に①を貼ります。上から⑫を貼ります。
⑭⑮を桜の木の丸みを意識してちぎり、⑬でぼかします。
③④を細かく刻み、散らします。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。