2022年11月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
干支・卯 前田亜里紗
(本部)
式紙


日の出と二羽のうさぎです。新年にぴったりな色合いで、
優しく上品な作品です。
出雲民芸紙をメインに使い、
手漉き典具帖紙で柔らかな毛羽を出しています。

【使用和紙】
@厚紙  オレンジの濃淡折染め
A厚紙  出雲民芸紙白(三椏 大判二つ折り)
B厚紙  典具帖中厚典具白
C厚紙  4匁白
D厚紙  ピンクの無地
E厚紙  暗い赤と赤の折染め
Fうす紙 ピンクの吹付け染め(典具帖)
Gうす紙 焦げ茶の無地
H落水紙 青海波未晒
※典具帖中厚白と4匁白は見た目がほとんど変わりません。
端を少しだけちぎってみてください。
典具帖の方が毛足の長い毛羽がでます。

【式紙】
金潜

【下準備】
全体の位置を決めます。
画面左上に太陽を@で丸く取ります。
雲や波のイメージでHを貼ります。

 

【うさぎ】
・跳ねうさぎ…図1の「奥の後ろ脚」以外の形をAで取ります。
「奥の後ろ脚」はCです。
(胴体や頭は水切り等で毛羽を出します)
うさぎの位置を決めて「奥の後ろ脚」を貼り、
「胴体+脚」を貼ります。
Dで陰を付けます。
脚のふくらみの(ア)をAで取って重ねます。
Aでとった「耳」と「頭」を貼ります。
耳は手前と奥があります。
BCを重ねて毛の質感を出します。
耳の付け根や(ア)の境界をBでなじませます。
Dで頬、鼻、耳の色付けをします。
耳は上からFを重ねます。
Eで目、Gで鼻です。

 

・座りうさぎ…図2の全体のシルエットをAで取ります
(水切りで毛羽を出します)。
しっぽや脚が上手く取れない場合はAで付け足します。
Dで耳や脚の陰をつけます。
(イ)にAを丸く取り、脚のふくらみを表現します。
耳の中にDで色を付けFを重ねます。
(ウ)部分にAを重ねます。
BCで(イ)や(ウ)の付け根の境界をなじませ、
毛の質感を出します。頬や鼻にD、目をE鼻をGです。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。