2022年4月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
げんき!(パンダ) がんぴ舎企画室
(本部)
4F式紙

上野動物園で、可愛いパンダの子どもたちが
すくすくと育っています。
昨今の情勢では中々見に行く事ができないので、
元気な子パンダの作品を作りました。
一頭のパンダがでんぐりがえりをする瞬間を連続して描き、
画面の中に時間の流れを表現しています。
間隔やポーズもそれぞれ変化させ、動きも活き活きとさせました。

【使用和紙】
@厚紙    白と黄緑の絞り折染め
A厚紙    ベージュの無地
B厚紙    4匁白
C厚紙    典具帖中厚白(手漉き)
D厚紙    黒と茶とグレーの折染め
E厚紙    ピンク系の絞り折染め
F薄紙    緑系雪しずく染め
G薄紙    緑の濃淡折染め
H薄紙    ベージュの濃淡折染め(典具帖紙)
I薄紙    こげ茶の無地(典具帖紙)
J薄紙    濃いこげ茶の無地(典具帖紙)
K薄紙    淡い黄土色と灰紫の折染め
L網目落水紙 青緑と黄緑の折染め
M網目落水紙 緑の無地
N春雨落水紙 黄緑系むら染め
※BCの違いは毛羽が出やすい方が手漉き和紙です。
実際にちぎってお確かめ下さい。

【式紙】
F4 オフホワイト
 
【下準備】
パンダの配置を決めておきます。

【バック】
@の上下左右を水切りして貼ります。その際、
あまり和紙のシワを伸ばさずに、
もみ紙の風合いを残すとあたたかみのある印象になります。
パンダの頭より少し高い位置からFを重ねます。
画面中央から下は更にもう1枚Fを重ねます。
パンダの位置を見ながらGをちぎって重ねます。
 
【パンダ】
パンダ全体の形をAで取ります。
[頭・胴体]
Bを大まかにちぎって重ねます。
(顔にはしっかり鉄筆をあて、
背中は水切りなどで柔らかい線がでるように
メリハリを付けると良いでしょう。)
足・背中の黒い模様部分にAを重ねます。
(胴体は白、足・背中の黒部分はベージュといったようにします。)
BとCでお尻や頬等のふくらみのある部分に白を重ね、
色を整えます。
ふわふわした毛の質感もCで出します。
目・鼻・手前の耳はD、奥の耳はKを主に貼りIも使います。
しっぽにA、陰や色付けにHです。
[足]
奥に見える足(中央のパンダ)…Kを
足先に灰紫がくるように重ねます。
その他の足…Dを足先に黒がくるように貼ります。
(前足は肩あたりまで。)
背中あたりの黒の模様はIJKです。
後足にも上からぼかすようにIJKを重ねます。
 
【草むら】
LMを横長に取ります。
草の陰のイメージです。
パンダが地面に接している部分にNを小さくちぎります。
手前にNをちぎり、Eを細かく刻みます。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。