2022年2月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
散り初める 大原トメ子
(宮城県)
4F式紙

人気の題材の桜です。
優しい青空と緑。散っていく桜の花びら、
春の暖かな風を感じる作品です。

【使用和紙】
@厚紙    茶色系絞り染め
A厚紙    紫とピンクの折染め
B薄紙    水色と白の折り染め
C薄紙    青みがかったグレーの濃淡折染め
D薄紙    淡いピンクのむら染め
E薄紙    緑と黄緑の折染め
F薄紙    濃い緑と緑の折染め
G薄紙    深緑の濃淡折染め
H薄紙    くすんだピンクの吹付け染め(典具帖紙)
I薄紙    エンジ色の無地
J春雨落水紙 紫と濃いピンクのむら染め
K春雨落水紙 濃いピンクのむら染め
L春雨落水紙 淡いピンクと白のむら染め
M春雨落水紙 淡いくすんだピンクと白のむら染め
N春雨落水紙 ごく淡いピンクと白のむら染め
O大穴落水紙 白
P大穴落水紙 緑の顔料染め
Q大穴落水紙 明るい黄緑のむら染め
※LMNは色の差があまりない為、
同じ紙として扱っても結構です。

【式紙】F4白
 
【下準備】
樹、山、土手の位置を決め、軽く下描きしておきます。
 
【空】
Bの水色を上にして、画面上から土手の辺りまで貼ります。
画面左上(空の色が濃い部分)に
同じ紙の水色部分を斜めにして重ねます。
 
【遠景の山】
Cの淡い色が下にくるように貼ります。
同じ紙を重ねて表情をつけます。
 
【桜】
下地にDHをちぎります。
幹と枝は@で貼り、一部Iを重ねます。
(花で隠れる部分は貼らないようにします。)
花は先にJKを貼り、上からLMNを重ねます。
2〜3枚重ねて楕円形に小さくちぎり、
少しズラして貼ると桜の雰囲気が出ます。
あまり貼り重ねてしまうと落水紙の穴が潰れてしまい、
効果がなくなってしまいますのでご注意ください。
ある程度、花を貼った後にIで細い枝を貼ります。
花のハイライトにOを重ねます。
 
【土手】
EFをちぎって貼り重ねます。
Gで樹の影を貼ります。
PQで手前の草の表現をします。
 
【仕上げ】
Aを細かく刻み、散らします。
刻む大きさを変える事で、遠近感が生まれます。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。