2021年9月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
冬隣 角谷幸子
(大阪府)
3P式紙

油彩画のような重厚なタッチで描かれた風景です。
冷たい風と、日の暖かさを感じる、趣深い作品です。

【使用和紙】
@厚紙  暗いグレー系絞り染め
A厚紙  墨色とグレーのもみむら染め
Bうす紙 紫と青と黄色の雪しずく染め
Cうす紙 暗い緑と灰水色の折染め
Dうす紙 クリーム色と淡いオレンジのむら染め
Eうす紙 緑系折染め
Fうす紙 淡いオレンジの無地
Gうす紙 黄緑の無地
Hうす紙 くすんだ黄緑と深緑のむら染め
Iうす紙 深緑濃淡折染め
Jうす紙 青紫と灰色の折染め
Kうす紙 淡い紫と濃い青緑の折染め
Lうす紙 くすんだ薄い赤紫の無地(小判)
Mうす紙 暗い緑と紫のむら染め
Nうす紙 暗い青緑と紫のむら染め
Oうす紙 鉄紺色と淡い青のむら染め(小判)
P雲竜紙 青と淡い紫の折染め
 
【下準備】
池や丘の位置をあらかじめ決めておきます。
半分より少し上の位置までBで空を貼ります。
空の下側はちぎってなじみを良くしておきます。
池をC、画面右の地面をD、
手前の緑の丘をEでそれぞれ下貼りしておきます。
 
【池】
CFで色を調整します。
水のきらめきは鉄筆で削って表現します。
土手はAです。
 
【近景】
画面右の地面はFGで色を調整します。
手前の緑の丘はHをちぎり、色付けします。
木の根元等暗いところにIMです。
DFで色を調整します。
 
【遠景】
左側1/3くらいまでJをちぎって貼ります。
後で貼る紅葉部分に重ならないようにすると仕上がりが綺麗です。
おおまかに貼った上にちぎって重ね、調子を出します。
右の暗い緑部分にKです。同じ紙の淡い紫部分で色を調整します。
紅葉はDFLです。池との境の暗い部分にMです。
 
【木】
葉のついている左側5本の木は@を細く取り、木の幹を作ります。
Aで色を調整します。奥2本の葉はHをちぎります。
色を見てIを重ねます。
手前3本の葉はMNです。Oで色を調整します。
右側2本の木はAを細く取ります。
色のついた枝はPの繊維を抜いて作ります。
 
【仕上げ】
各種うす紙を使い、全体の色を整えます。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。