2021年5月の教材

作品名 作者名 サイズ
森の朝 波多野式部
(愛知県)
式紙

柔らかな光を感じる、幻想的な作品です。
紫色が印象深く、森の温もりと清涼感を演出しています。

【使用和紙】
@とても淡い紫と紫のむら染め超々極薄紙
A紫と灰紫の折染め厚紙
B暗い青緑の無地薄紙(機械漉き典具帖紙)
C青みがかった緑の無地薄紙(典具帖紙)
Dエメラルド色と黄緑のむら染め薄紙(典具帖紙)
E水色と薄い青のむら染め薄紙(典具帖紙)
F青の無地薄紙(典具帖紙)
G黄緑系むら染め薄紙
H白の薄紙
I青と紫の顔料染め春雨落水紙
J紫の顔料染め春雨落水紙
K青緑と緑のむら染め春雨落水紙
L明るい薄い緑と黄色の顔料染め春雨落水紙
M黄色の無地春雨落水紙
N黄色と薄い水色の薄紙(機械漉き典具帖紙)
O暗い灰青のもみむら染め厚紙
 
【下準備】
木々の位置を決めておきます。
 
【遠景】
式紙の色を生かしながら最奥の木々は@を細く取ります。
Hで色を淡く調整します。
Aを細く取り奥の木々を貼ります。(細く裂きやすい紙です)
BCDで草むらを貼ります。木々の根元にBCDです。
木々の葉部分に@、木漏れ日にNを貼っておきます。
光芒はNの黄色部分やHを細く取ります。
 
【近景】
手前の地面にBCDEFをちぎります。
上から落水紙を重ねるので貼り込みすぎないようにご注意下さい。
上からIJKを重ねます。
光のあたる部分にLMです。
Oで手前の木々を取ります。
細く裂ける紙なので手でちぎり、少しいびつさを出すのもいいです。
こちらも根元に落水紙をちぎります。
枝葉の部分にBCFGで色を整え、IJをちぎります。
上からKを重ねます。草むらの光の当たった部分はLMを貼ります。
各種薄紙で色を整えます。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。