2007年12月の教材
作品名 | 作者名 | サイズ |
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シンフォニー・冬 | 久才幸子 (大阪サークル) |
式紙 |
○バック(画面上半分) 特大判の青系と紫系2色折染め薄典具で。2枚重ねる。 2枚目はずらして、紫部分を多めに(青部分にもかかるように)貼ると、きれいなぼかしになります。 ○木立 遠景は、バックの紙をハサミで切る。2色それぞれ1枚のみや、2枚重ねてみたりすると、林の奥行き感が出ます。 中景の木は、厚紙の顔料吹き付け染め3種と、楮黒皮入り出雲民芸紙。葉は典具帖顔料吹き付け染めと、薄典具落水紙。 ○雪 白3種(超極薄紙、10匁、檀紙)。雪の陰影等のニュアンス用として、淡い紫系濃淡折染め超極薄紙と典具帖顔料吹き付け染め。また、バックの色も使いますが、それには白超極薄紙を重ねて、濃さを調節してください。 (純) |
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。