2007年1月の教材


作品名 | 作者名 | サイズ |
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木蓮 | 根本恵子 (豊橋サークル) |
4F式紙 |
○バック 夢幻染め。白の部分はドーサが散らしてあります。原画と全く同じというわけにはいきません。むしろ、その偶然性の面白さを活かしてください。でも、どうしても白が多すぎるという部分には、この紙や、花びら用の薄葉紙で色を補ってください。 ○花 紫味の赤系の色で厚紙4種と薄葉紙5種。 厚紙は佐治折染め(大判)、佐治草木染め、出雲民芸紙(無地)、因州折染め紙。 薄葉紙は、同色の格子折り染めで、極薄紙と超々極薄紙(大判)。薄典具(濃いめの赤味ピンク)、超極薄紙2種(淡いピンクと、濃い赤みの紫系むら染め)。 花びらは原則として手でちぎる。(必要な部分だけ、鉄筆やハサミを使うようにして下さい。) 厚紙の上に、薄葉紙を重ねて色を出していく。はみ出してもいいというくらいの気持ちで。(右上の花は薄葉紙のみで描けます。) この作品の最大の魅力である空気感と躍動感は、これらの表現法ではじめて出せるのです。 ○枝 絞り染めに紫系濃淡折染め薄典具。 ○葉 佐治折染めに、典具帖雅染めと黄緑系折染め極薄紙。 (純) |
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。