2018年7月の教材

作品名 作者名 サイズ
カクレクマノミ 森 清美
(岡山県)
式紙

カクレクマノミはイソギンチャクと共生する習性のある熱帯魚です。近年、観賞魚として人気が高く、広くペットとして飼育されています。カクレクマノミの家族をのぞいているような優しい雰囲気の作品です。

〇式紙・・・円窓【内水色】
〇和紙・・・厚紙6種、薄紙3種、大穴落水3種、雅染め1種、雲竜紙1種、合計14種類。

(背 景)青のたまゆら染めに下図を写し、円窓部分に貼ります。
      ※たまゆら染めは白い模様の入る染めの和紙です。
     きれいな模様が入るように特殊な加工がしてあります。

(岩 場)雅染めをちぎり下貼りします。その上に、大穴落水紙3枚をちぎり、まばらに貼ります。

(磯巾着)ピンク系厚紙3種を鉄筆で切り、曲げながら貼ります。

( 魚 )白10匁に見本の形を写し取ります。白10匁と赤5.5匁ぼかし染めを重ね鉄筆で一緒に切り取ります。
     切った白10匁を貼ります。
     貼った白10匁がそのまま魚の白い模様になるように、
     重ねて切った赤5.5匁ぼかし染めを模様に合わせて鉄筆で切り、白10匁の上に貼ります。
     胸びれは赤5.5匁ぼかし染めを鉄筆で切り貼ります。
     赤い部分にオレンジと黒の染め分け超々極うす紙のオレンジの部分をちぎり貼り色を整えます。
     白の模様のふちに黒雲竜紙の繊維を抜き取り貼ります。
     ひれの模様と目にオレンジと黒の染め分け超々極うす紙の黒い部分と黒雲竜紙をちぎり貼ります。
     魚の腹側に水中の光の反射のイメージで青の染め分け超々極うす紙をちぎり貼り調子を整えます。
     仕上げに、小さい魚の上にイソギンチャクを重ねて貼ります。                          

(立花)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。