2017年11月の教材

作品名 作者名 サイズ
春を待つ 小津野照代
(岡山県)
式紙

淡い色合いで仕上げており、少し暖色系を取り入れることで、厳しい寒さの中にも少し温もりを感じます。「春を待つ」作者の思いが伝わって来る作品です。
〇式紙・・・【白】
〇和紙・・・厚紙4種、薄紙11種、檀紙1種、落水紙1種、合計17種類。

(下準備) 檀紙を2枚に剥ぐ。
(下 図) おおよその水平線を描く。
(バック) 淡いグレー系、グレー系、濃いグレー系の雪しずく染め超々極薄紙3種を、淡い色順に水平線まで貼る。
      淡いグレー系は全面に。グレー系と濃いグレー系の2種類は高さを変えて貼ります。
      上側は、薄紫、淡い黄色系折染め超極薄紙の淡い黄色系を貼る。
      中央辺りは、紫系濃淡折染め超極薄紙(小判)を所々ちぎり貼る。
      下側は、白極薄紙、白超々極薄紙をちぎり重ね貼る。
(手前の山など) 暗い茶緑系むら染めとくすんだ緑系むら染めの超々極薄紙、濃い緑系濃淡折染め超極薄紙をちぎり重ね貼る。
( 家 ) こげ茶系もみむら染め厚紙と檀紙。
(地 面) 下地に白4匁、その上に檀紙をちぎり貼る。
手前はバック使用の淡いグレー系雪しずく染め超々極薄紙をちぎり貼り、薄紫、淡い黄色系折染め超極薄紙の薄紫系をちぎり重ね貼る。檀紙の上にも薄紫系をちぎり貼る。
( 樹 ) 青グレー系、濃いグレー系の手絞り厚紙2種を貼り、檀紙、白春雨落水紙、白超々極薄紙をちぎり貼る。

(高見)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。