2016年2月の教材

作品名 作者名 サイズ
菜の花畑 高見嘉之
(本部)
式紙

畑の奥行きをだすために、どの様に貼り重ねていくのかを研究しましょう。

○式紙・・・水色
○和紙・・・春雨落水紙4種、新落水紙1種、厚紙2種、雲竜紙1種、雅染め紙1種、薄紙9種、合計18種類
○山 ・・・遠い山は、【水色ぼかし染め】極薄紙を山麓付近が薄くなる様に貼る。山頂は同じ和紙で重ね貼る。奥の山は、【薄紫色】超極薄紙。近くの山(電車、桜の奥側)は、【茶色濃淡ぼかし染め】超極薄紙の薄茶色で貼り、【緑色濃淡折染め】春雨落水紙の黄緑色を所々貼る。
○桜、土手・・・桜は、【ピンク色吹付け染め】春雨落水紙。土手は、【茶色系濃淡ぼかし染め】超極薄紙の濃茶色で貼る。
○電車・・・車体は、【濃いオレンジ色】厚紙。車輪等は、【濃い紫色】雅染め紙。車窓には、【赤茶色】極薄紙(小判)を貼る。
○畑 ・・・@下地に、【黄緑色むら染め】極薄紙を畑上から約1/3位まで貼る。A【黄色雪しずく染め】極薄紙を畑上から約半分位まで貼り、残りの和紙で@の範囲に、所々ちぎりながら貼る。B【薄緑色無地】極薄紙(細長判)を畑約半分辺りから少し斜め上に向かい、畑中央辺りに大まかにちぎりながら重ね貼る。C【濃い緑色無地】極薄紙(大判)を畑半分より少し下辺りから畑下まで大まかにちぎりながら貼る。D【青緑色濃淡ぼかし染め】極薄紙の青色の方を畑下約1/3辺りに大まかにちぎりながら重ね貼る。濃い緑色の方を畑下約1/3辺りから畑下(右下)まで、ちぎりながら大まかに重ね貼る。
○菜の花・・【黄色】春雨落水紙(大判・小判)と、葉っぱ用の【緑色】春雨落水紙を組合せながら貼る。畑下(D)は、【濃い緑色】新落水紙をちぎりながら貼る。茎は、【緑色】雲竜紙。花びらは、【黄色濃淡折染め】厚紙を鉄筆のお尻で引張りちぎったり、手でちぎったりしながら貼る。最後に、ハサミで大小切り分け細かく刻んだ和紙をちりばめて貼る。手前は大きいサイズ、奥は小さいサイズになる様に
気を付けて。                      

(作者)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。