2014年12月の教材

作品名 作者名 サイズ
柚子の香 石橋寛子
(島根県)
式紙

リズミカルに配置された葉と果実。瑞々しい柚子の香りが漂ってくるような、活き活きとした作品です。果実を主に描く場合と、葉を多く取り入れて描く場合の、それぞれの印象の相違を考えてみましょう。

◯下図・・・果実と葉、枝の位置を描いておく。

◯果実・・・出雲民芸紙の出番ですね。柚子の皮の風合いを出すために、特別に楮の黒皮をたっぷり漉き込んでいただきました。その他には、果実の丸み(立体感)を出すための色として、超極薄紙6種あります。

◯葉、枝、とげ・・・厚紙の緑系折染め3種と、黄緑と浅緑2色折染め超極薄紙です。

◯影・・・卓上の影には、葉にも使う黄緑と浅緑の2色折染め超極薄紙と、雅染めうす典具です。
                               

(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。