2014年8月の教材

作品名 作者名 サイズ
仲秋 森 文江
(鳥取県)
式紙

日本画の伝統的なモチーフ「花鳥風月」を和紙で描いてみます。なんて面白い試みでしょう。

◯バック・・・濃紫の式紙の上に、雪しずく染め(絞り染め)を一枚大きく貼る。

◯月・・・淡い黄橙色2種。無地を下に、むら染めを上に重ねる。雲は白5.5匁や白極薄紙、バックの雪しずく染めで。

◯すすき・・・白アミ目落水紙2種。厚さを少し変えて漉いてあります。どちらも、長方形の長辺の平行方向にちぎります。両手の親指の爪を使って、そっと、そっとちぎっていきます。ちょうど一匹の魚の背骨のようになりますね。そのまま両側に毛羽が出ているものと、片側はハサミで切ってすっきりさせたものと、両方を使いましょう。貼る時には、毛羽を穂先に向けて指でなでて整えるといいですよ。
うす茶系アミ目落水紙も少々入れる。
茎は黒味緑系折染めで。

◯その他の葉や花・・・緑系折染め3種、白5.5匁、白極薄紙、濃いピンクむら染め超極薄紙、黄と橙2色折染め、黄無地など。
ピンクと水色、紫などのむら染め超極薄紙は、すすきや草むらのぼかしに使って下さい。

(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。