2014年7月の教材

作品名 作者名 サイズ
すずかぜ(風鈴) 鈴木あや子
(愛知県)
式紙

風鈴は初めてのモチーフですね。かすかに音が聞こえ、揺れる様から風が見え、涼感を運んでくるような作品です。

◯トレーシングペーパーで型を取ります。2個とも同じ作業工程です。
ガラス玉全体の型。ガラス玉外側(下弦の月のような形)の型。ガラス玉内側(楕円形)の型。そして短冊の型。

◯ガラス・・・全体の型で、10匁白を鉄筆で切り、貼る。薄紙ブルー系2種<あ>ブルー系濃淡広幅折染め極薄紙(大きい判の方)、<い>ブルー系と白の折染め手漉き典具帖(小さい判の方)。<あ><い>どちらを使われてもよいです。
例えば、<あ>でガラス外側を、<い>で内側を。ガラス外側はさらに両側に<あ>や<い>を少しちぎって色を加える。中央の白い部分はあとでチョットはがし取る。ガラス底の縁の細い線は、<あ><い>どちらかの淡い色を細く切って、こより状にして輪に沿って貼る。・・・などです。
模様は、緑や黄緑、黄などの超極薄紙。赤は赤無地染めで貼ってから、<い>の白いところを上にかけて、色の調子を抑えましょう。

◯短冊・・・左側のピンクと黄の縞模様ですが、染まり方で白が多い場合は、ピンクを細くちぎったもので少し線を増やすのも一興でしょう。

◯ガラス棒・・・淡い緑系折染めで。

◯ひも(糸)・・・赤雲龍紙の繊維を抜いて。
                         

(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。