2013年9月の教材

作品名 作者名 サイズ
蘭-魅せられて 石原保恵
(岡山県)
式紙

ちぎり絵の愉しみのひとつは、四季折々の花を描くことですが、特に好きな花を、特定の花をライフワークのように描き続けることもありますね。それはバラであったり、桜や椿であったり、そして蘭であったり・・・・。
作者も、蘭に魅せられているおひとりです。モチーフになったのは夏咲きで、名は「デンファレ」です。

◯式紙 
当社オリジナルの新作です。グレーのぼかしに吹付けてあります。グレーはどんな色にも合いますし、ぼかしの効果が空間の奥行きを感じさせたり、幻想的な雰囲気も生みますね。

◯花
厚紙6種。日本楮を原料に手漉きです。濃く鮮やかなピンクは同じ色を折り方(折り幅)を変えて2枚、同様に淡いピンクも同じ色で折り方を変えて2枚、入れてあります。折り方(折り幅)を変えることにより、にじみ方やグラデーションの範囲、地色(白)の量などに変化や違いが出てきます。
他に赤紫系が1枚。そしてシックなピンク1枚、これは草木染めです。

白3種。檀紙、10匁、4匁。檀紙は剥いで、画面左右の濃い鮮やかなグループに。4匁は中央の淡いピンクのグループに。そしてこの白3種は、作品の仕上げの時、ハサミで細かく切って散らしましょう。

薄葉紙8種(黄〜緑〜紫〜ピンク、白)。手漉き典具帖4種と機械漉き超極薄紙4種です。花やつぼみに適宜使って下さい。

◯茎とつぼみ
緑系厚紙3種。
                            
(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。