2012年6月の教材

作品名 作者名 サイズ
夕日輝く 友近純子
(広島県)
4F式紙

瀬戸内海の夕映えです。和紙で描かれた光と影、眩いばかりの色彩の交響曲のようです。漁船の弧影がいっそう趣を引き立てています。
貼り方はポイントのみ説明しますね。自由に思い思いに、大きなタッチで貼り重ねていって下さい。その時の色の変化を楽しんでください。どなたのも、すてきな作品に仕上がりますから。

<和紙> 
特大判 (あ)黄色 (い)濃いピンクと紫の2色折り染 (う)朱色 (え)濃い紫色
細長い大判 (お)雪しずく染め黄色系 (か)雪しずく染めオレンジ系 (き)濃い朱色 (く)オレンジ色 (け)淡いオレンジ色
典具帖 (こ)淡い黄色 (さ)三彩染め(ピンク系) 
落水紙 (し)濃いエンジむら染め
厚紙 (す)濃い赤と紫の2色折り染 (せ)黒
<貼り方のポイント>
○まず下図を描く。島の位置と形。舟の位置など。
○下貼りをする。(あ)を水切りして大きく一枚、空と海にそれぞれ貼る。そのとき水平線上方5cmくらい、水平線下方4cmくらい、(つまり明るい部分です)は貼り残す。次に貼り残した部分に、(お)と(こ)をちぎって貼る。
○島を貼る。遠方の島は(い)で。次に右の大きな島は(す)で、上部に少し赤味が来るように。左の島は(せ)で。そのあとこの左右の島に(え)と(し)をちぎって貼り重ねていく。平べったいものが、深みのある島に変わってきましたね。
○さて、いよいよ空と海です。空にはまず(か)を画面、上から3cm強一枚大きく貼って下さい。次に(う)(い)(え)を、ちぎって貼り重ねていく。(き)も少々。海は(か)(く)(う)(い)(え)(け)。(き)も少々。(さ)は水に映った島影や、空にも少々。(こ)も空や海に適宜。
○舟は(す)でも(せ)でもいいです。(う)などを少し乗せる。海を貼るとき、シワを寄せて貼ってもいいでしょうね。
◎紙がいっぱい残りましたね。サムホールにも挑戦してみましょうか。

(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。