2012年2月の教材

作品名 作者名 サイズ
ドール(人形) 宮崎純子
(本部)
式紙

愛くるしい人形をモチーフに。簡単に描けます。

○下図------白極薄紙で写す。グレー鉛筆ですべて写し、さらにもう一度白鉛筆で輪郭線を写し、鉄筆で切って貼る。

○顔と髪------肌色の紙で顔の形を写し、鉄筆で切って貼る。この紙は薄い(3匁)ため、下図の目、鼻、口の線が透けてくれますね。髪は茶系むら染め典具帖(あ)で。ほっぺは三彩染め典具帖の淡いところ(濃いところでは「おてもやん」になりますよ)。目は(あ)を二重にしてちぎったものを貼り、鉄筆で整えるだけです。ひとみの白い点は鉄筆で穴をあける。鼻は(あ)を鉄筆でチョン、チョンと二つ小さな点を付けて、その上に三彩染めをチョッピリ。口はやはり(あ)を小さく細くしたものを貼り、三彩染めを(鼻より少し濃いところ)貼って、鉄筆で整える。

○洋服------ピンクの出雲民芸紙(三椏)です。白極薄紙で全体の輪郭線を写し、一緒に鉄筆で切り、このピンクのみ貼る。この紙は厚いので下図のひだの線は透けにくいですね。もう一度薄くグレーで描いて、濃いピンク典具帖でひだの線の陰影をつけていきましょう。
胸と袖口のレース飾りは、雅染め典具帖です。

○靴------厚紙の茶濃淡折り染で。濃淡を利用して、左右ひとつづついっぺんにとります。白極薄紙で写して。底の周りの線は三彩染めをこより状にして。底の線は濃い茶のところをハサミで切って。

○手と足------三彩染めのみを、さらっと貼るのみです。

(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。