2011年8月の教材

作品名 作者名 サイズ
季の栞(蓼の花) 立山土筆
(長崎県)
式紙

秋の野や庭先を彩るタデの花。その種類は多く、「赤まんま」として親しまれているのは「犬蓼」。この作品のモチーフになっているのは「大毛蓼」でしょうか。背丈が長く、花の穂が垂れて咲く様はひときわ見事なものです。
この作品、色彩は赤紫〜紫〜青紫の類似色の世界でまとめられ、構図も絶妙なバランスとリズムをもっています。

◯花・・・同じ判型の手漉き横折染め2種。厚紙は日本楮の未晒しと晒したもので、それぞれの色のにじみ具合や原紙の手触りを楽しんで下さい。それに小判のピンク折染めと檀紙。細かくハサミで切って乗せる。
◯葉と茎・・・紫系折染め3種(大格子折染めと横折染め2種)。青紫系大格子折染め1種。細い茎はハサミで、太いところは片側に毛羽を出す。それでなんとなく茎の丸みが感じられて、不思議!
(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。