2009年11月の教材

作品名 作者名 サイズ
雪原 岡本千代子
(旭川サークル)
4F式紙

霧氷・樹氷は、霧の水滴や空気中の水蒸気が氷って木の枝などに氷りついたもの。ちぎり絵ではこんな表現に。寒色系と暖色系と白のハーモニーが魅力的ですね。

<空と遠景の森>
(1)青濃淡染め厚紙  (2)青濃淡染め薄典具  (3)うす茶むら染め超々極薄紙  (4)白超極薄紙  (5)こげ茶超極薄紙  (6)茶系むら染め春雨落水紙  (7)グレー系2色折染め薄典具落水紙

濃い色が上方、淡い色が下方になるようにして(1)(2)の順で貼り重ねる。地平線より上に2/3まで(3)(4)と重ねる。(5)を森の高さに貼る。幹はこげ茶濃淡折染め雲龍紙の淡い方の繊維で。(6)をちぎって貼っていく。
その前に(2)の残りを少し貼っておくと、森の深みが出ます。さらに(7)や(4)も少々、森の繁みの上の方に。いい表情が出ましたね。
空の右下方。(2)や(5)、(3)や(4)を重ねて雰囲気を出して下さい。森の上の空、たっぷりと(4)を重ねて下さい。

<雪原と樹>
白檀紙一枚を水切りして貼る。幹や枝は雲龍紙。遠くの二本の樹は、白春雨落水紙の下に(2)を少し貼っておくと、樹のボリュームが出ます。右手前の大きな樹は、白春雨落水紙に(3)を所々と檀紙を小さく細く切ったもので。影は(7)です。雪原の起伏は灰青の超極薄紙で。

<鳥>
濃い緑濃淡薄紙を細くこより状にして。
(純子)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。