2009年6月の教材

作品名 作者名 サイズ
窓辺 横竹敏美
(岡山サークル)
式紙

清しいロマンチックな印象は、モチーフや色の組み合わせからくるのでしょう。角窓の式紙が窓に見立ててあります。

○バックは、緑系の手漉き顔料染め大穴落水紙、黄色系の機械漉き落水紙2種、淡い方の黄濃淡極薄紙です。

○コップは無地の青紫厚紙。模様は顔料吹き付け染めの典具帖。(この紙は写し紙として使い、そのとき模様の線も描いておく。最後にこの部分を鉄筆で切って貼る、楽でしょう!?)

○花は、厚紙の黄折染め3種。花の形や向き、染めの色など考えながら、ちぎって貼っていきましょう。右下の花には、オレンジ系濃淡折染め超極薄紙を少し重ねて強調します。この紙は花心にも使います。
花それぞれ色を違えるように、花心もそれぞれ色に変化を付けましょう。暗い部分には、コップに使用の典具帖の紫がとてもきれいです。
バックの大穴落水紙の緑もいいですね。仕上げに、花びらや緑大穴落水紙をハサミで細かく切って乗せましょう。

○葉や茎は、あやとり紙をほぐして。表と裏は色の差があり、それも積極的に活かしてください。細く、しなやかな線を心掛けてください。
(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。