2009年4月の教材

作品名 作者名 サイズ
花咲く小径 縄田道代
(山口サークル)
4F式紙

花の咲き乱れる田園風景を、淡く優しいトーンで描きましょう。
所々、貼り残す式紙の白も効果的です。

○空  ブルーむら染め超極薄紙を水切りして貼る。あとで、色の足らないところは、ちぎって貼り足します。

○山  3種の長〜い薄葉紙。まず、青紫と灰青2色折染め薄典具がいちばん遠くの山。鉄筆で切って、ふもとまで貼る。次がグレーと水色2色折染め薄典具。これも鉄
筆で切って、ふもとまで貼る。仕上げは淡いピンク味紫と青味緑の超々極薄紙。頂上より少し下から、ふもとまで貼って、霞がかかったようにします。

○林  濃い灰色と紫味赤2色むら染め超極薄紙と、緑系むら染め超極薄紙2種。

○田畑・花・草むら・道・庭木  典具帖雅染め(顔料吹き付け染め)5種。
道の左側の草むらの影には、山に使用の薄典具も使って下さい。道は、淡いベージュ極薄紙と、式紙の白そのままを活かして。

○家  10匁白をベースにする。この教材の中の薄葉紙を適当に写し紙として使い、全体の形を写す。(1軒づつでなく、2軒、小屋も一緒に3軒と、繋げてとってもよ
い。)屋根を写して鉄筆で切って、10匁白の上に乗せる。この色は顔料染めで、深い味が出ていますね。淡いところは、遠くの屋根に。左の小屋の屋根は、林使用の色に
青(小判)をかけます。建物の陰影や窓は、山や林使用の色や雅染めを適宜使う。

○厚紙の雅染め(極小判)は、木の幹や枝、家の前庭に。小屋の柵はこの紙や屋根の紙などで。
(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。