2008年7月の教材

作品名 作者名 サイズ
燦々[ダリア] 長澤和子
(東京サークル)
式紙
ダリアというモチーフを通して、夏そのもののイメージが活き活きと描かれています。
そのための配色や構図、和紙の扱い方等に大いなる工夫が感じられます。
○ バック
黄緑とブルー系の機械漉き典具帖(薄典具)2種を、水切りします。ブルー系は「風の調べ染め」という素敵な名前を持っています。(5月教材「笹百合」のバックもそうでした。)
この紙は、手漉き典具帖と同じ原料、高知県産楮の最高級品「赤楮(あかそ)」を使用してあります。繊維が長く、粘りと光沢があります。この繊維の美しさを活かしてバックを描きましょう。
○花
因州厚紙折染め2種。赤濃淡折染めは主に右の花に、赤とオレンジ2色折染めは主に左の花に使います。必ず手でちぎって毛羽を出してください。
微妙な色の調整に、7種の超極薄紙を使い、花びらの重なりや表情を出していきます。
○葉と茎
因州厚紙折染め4種と、超極薄紙雪しずく染め2種。赤も少々茎に入れてください。
(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。