2008年5月の教材

作品名 作者名 サイズ
夏の海岸 舟木慶子
(倉吉サークル)
4F式紙

雄大な夏の海と岩を、4号の画面にダイナミックに描きましょう。
○空と海
空は式紙の色そのままで。あとで、白の極薄紙を貼っておくといいでしょう。
海には、青の板締めぼかし染め全判を使います。三枚重ねると、ちょうど良いトーンになります。(ただし、水平線から左奥の岩の下までは二重でいいようです。)
○岩
もみむら染めで。難しい形は写してください。岩の凹凸、重なり、明暗などの調子付けには薄葉紙を使います。白、クリーム色、ベージュ格子染め2種、雪しずく染め3種。そして灰青と灰こげ茶2色折染め超々極薄紙。(この紙は、左奥の岩の水面の影にも使います。青と重ねて)
○松
春雨落水紙4種と雲レース落水紙1種。この雲レース、久々の再登場です。故市原芳三郎氏の遺された雲レースの型が、奥様のソメ子さんから、浜田治さんへ手渡されたものです。「がんぴ舎のちぎり絵の皆さんには特に大切な型ですよ」と。この型、実は金型ではなく、レースのカーテン生地を転用されたものとのこと、市原さんご夫妻のアイデアに、今更ながら拍手(!)ですね。
(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。