2007年10月の教材

作品名 作者名 サイズ
冬晴れ 中嶋ミツ子
(新潟サークル)
4F式紙
ブルー系の魅力的な染めの、この大きな紙。この教材のみのために染めていただいた特製です。
厚紙一枚貼るだけで、空と雪原の効果が出たら……初心者の方にも易しく、ちぎり絵の面白さがまた拡がる……そんな願いを、先々月ご紹介した染色家の方々が叶えてくださいました。この大きさで一枚一枚、大変な手間とご苦労の末に生まれた、いわば、汗と情熱の結晶です。
○上述の紙を式紙全体に貼る。
○空には他に、ブルー系折染め超極薄紙2種(大きめの長方形)。白4種(超極薄紙、典具帖、3匁、4匁)。紫とブルー2色折染め薄典具1種も。(この紫は雪原にも使う。)
○山は灰緑、灰青系薄葉6種(むら染め典具帖1種、折染め超極薄紙4種、折染め薄典具1種)。
いちばん濃いものは、右手前の山の木々にします。
空のブルー超極薄紙や淡い黄色薄典具なども必要に応じて加えましょう。
○雪原(雪に埋もれた農地でしょうか)は、雲使用の白と、淡いクリーム色超極薄紙(大きめの長方形)、空のブルー超極薄紙、上記の紫などで。
ここでも3種の典具帖顔料吹き付け染め、雅染めが大活躍します。
白の落水紙は、山のふもとに、雪をかぶった林になります。
冬晴れの限りなく透明な青い空を、悠然と白い雲が流れていきます。自然に、私達の心も大きく拡がっていくようですね。
モチーフは、妙高高原です。
(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。