2007年8月の教材

作品名 作者名 サイズ
夏のかたみ 岩原ヒサ子
(新潟サークル)
式紙
紫陽花のドライフラワーをイメージして、原料の異なる和紙や染まり具合や、色と色との組み合わせの効果など、それぞれの趣を楽しみながら、伸び伸びと描いてみましょう。
まず手漉き雲龍紙2種。淡い方が未晒しの楮紙。濃い方が、黒皮まで混ぜた桑紙です。
この桑紙、今では珍しく希少価値の紙で、発注してから数年かかりました。なぜなら、原料の桑そのものが入手困難だからです。(かつてこの国では、各地に桑畑があり、養蚕の盛んな時代がありましたね。童謡「赤とんぼ」も、この風景無くしては生まれなかったでしょう。)
この桑紙を漉いてくださったのは、鳥取県青谷の池原和樹氏。精力的に桑を探し求められ、幻であったこの桑紙を漉き上げ、私たちの許へ届けてくださいました。
花の色は赤系3種(うち2種は草木染め)、緑系2種、顔料吹き付け染め1種。
他に薄葉紙5種。雰囲気作りや色の調整に使って下さい。
(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。