2006年8月の教材

作品名 作者名 サイズ
プリンセス(ばら) 末廣みち
(大阪サークル)
式紙

原作者に直に教わった方法を基に、易しく描けるように説明しましょう。
1.バック  
雪しずく染め落水紙2種。緑系むら染め超極薄紙と白アミ目落水紙。
2.花と蕾の下貼り  
白中厚紙(3匁)で、それぞれの輪郭線を写して鉄筆で切り取り、それぞれの位置に貼る。
3.花と蕾  
中央主役の花とその右側の花は、ピンク系濃淡折染め紙(a)
画面左上と画面下部の花は、オレンジと黄色の折染め紙
蕾は、白三椏紙と、淡いピンクと淡い緑の折染め紙
明暗のニュアンス用に、超極薄紙7種と白の極薄紙(b)
では、中央主役の花を貼ってみましょう。
(a)で外回りの花びらを大きくちぎって貼っていく。中央部分も隙間のないように適当に貼って埋めておきましょう。
(b)の濃い目の色を重ねて貼っておきます。(図1)
そして(a)で立錐形のものを貼り、その中心部分を濃いピンクにしておきます。(図2)

あとは(a)や(b)をちぎって、明暗を考えながら貼っていけばいいのです。
最後に白のハイライトを付けましょう。白の極薄紙や、三椏紙をサキハギした薄いところや、中厚紙などで。
ハイライトをつけるとメリハリが出て、グッとバラの存在感が出てきます。
他の花も蕾も同じような方法で。
右側の花は、厚紙の立錐形を貼る工程は抜いてください。
(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。