2004年10月の教材

作品名 作者名 サイズ
秋色の丘 清水俊子
(岡山サークル)
4F式紙
「バレンタインパーク」(愛のふるさと)という名称の、岡山県東部、作東町の町民いこいの広場シンボルの塔がこの作品のモチーフとなっています。
○空……空色先染め土佐典具帖を二重にして貼る。左下方部分は白土佐典具帖を少しずつ大きさを変えながら、重ねて貼って、徐々に色をぼかすようにしていきます。
○丘……因州もみむら染めで。
○塔……白典具帖で全部写して、白厚紙と一緒に鉄筆で切って、そのまま一緒に貼る。窓のある二つの階の壁右半分くらいに、淡い灰緑色(超極薄紙灰緑濃淡折染めの)を陰の色として貼る。
屋根や窓は、鉄筆の線を目安に貼っていく。赤紫系濃淡折染め極薄紙で。屋根は濃い方を二重に。窓は窓の大きさよりやや大きめに、淡い方の色をちぎって、窓の右の線になるところを心持ち折り込むようにしながら(ほんとうに、ほんの僅かです)、あとは鉄筆で形を整えていけばよいのです。慣れればとてもスイスイ巧く出来ますよ。
○森の木々、丘、遠方の山……極薄紙や落水紙で、彩りを考えながら貼ってください。
丘の明るい淡い色を出すには、白の典具帖も利用して重ねて色を出してください。幹は、土佐夢幻染め大穴落水紙を細くハサミで切ってください。
(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。