2004年8月の教材

作品名 作者名 サイズ
月夜 竹井 莅
(児島サークル)
式紙
○バック(空)。超特大判の青濃淡折染め極薄紙一枚を、下の方(山際近くの空)に淡い色がくるようにして、式紙全体に貼る。
○右遠方の山。空より少し濃い無地の極薄紙を水切りで。
○左手前の山。下地の色として、濃紺薄紙を水切りで貼る。あとは美濃雲レース落水紙大判4種、小判1種を彩りを考えながら樹の形にちぎって貼っていく。右遠方の山には土佐うす典具落水紙です。幹や枝は雲龍紙の繊維を利用。また、この紙をハサミで極細に切って貼ってもよいですよ。
○月と雲。白の楮紙(5.5匁)を鉄筆で丸く切る。その上に淡い黄色極薄紙を大きくちぎって貼り、さらに月の右上辺を僅かに残すようにして、同じ紙を鉄筆で二枚重ねで切って貼る。
または、月と同じ大きさで二枚重ねで切って貼り、白の極薄紙を細くちぎったものを月の右辺に貼る方法もあります。
月の右下方には、淡い灰青の極薄紙をちょっと貼る。
雲も月に使用した紙すべてを使って下さい。さらに小判の青無地極薄紙を、雲の陰の色として、その上に淡い灰青極薄紙や白をかけて利用してみるのも良いでしょう。
(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。