2004年6月の教材

作品名 作者名 サイズ
浜菊 手嶋喜美子
(豊橋サークル)
式紙
晩夏から秋にかけて咲く浜菊。庭でも栽培できますが、潮風に強く、浜辺でも見かけます。
葉の付き方も独特で、さっそうと立ち上がった茎の先に、見事な白い花が咲きます。
○花……主役は三椏の出雲民芸紙(手漉き)と、楮の因州紙(機械漉き)。
それぞれの質感と、白の発色の違いを楽しんでください。(ちなみに、どちらも裂き剥ぎできます。)
ちぎる、あるいは鉄筆で水切り。どちらにしても、花びらの先は毛羽を大切に。反対に花びらの元は、キリッと決めます。
ニュアンスを付ける色は、土佐典具帖三角折染めや因州極薄紙など。
花心は黄色極薄紙や黄色土佐薄典具落水紙。
白の土佐典具帖は脇の花に使用。
○葉と茎……因州青谷機械漉き折染め紙4種。特にこの機械漉きの特性を活かして、躍動感あるちぎり方、貼り方をして下さい。この時も葉の元は、キリッと決めることに気を付けてください。       (純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。