2004年3月の教材

作品名 作者名 サイズ
媛あやめ 東野敏子
(松山サークル)
式紙

正式には「愛媛あやめ」という名で近頃知られるようになりました。「寒あやめ」とも呼ばれるとか。春まだ浅き寒い時期に咲くためでしょう。その名の通り、健気で可憐な印象を受けます。すっきりとして清楚な作品です。
○花は、因州青谷紫系折染め楮紙2種と、因州極薄紙折染め紙3種。
基本的には手でちぎって、きれいに毛羽を出して下さい。(部分的に形を整えるため、ハサミや鉄筆を使って下さい。)
黄・オレンジ色の模様の部分はハサミで、白い部分は手でちぎり、さらに細い線は細い細いこよりにして貼ってください。
○茎と葉は、因州佐治折染め楮紙3種と、青谷折染め楮紙1種、極薄紙折染め2種。
基本的には鉄筆ですっきりと切っていきますが、そればかりでは表情が硬くなりますから、軽く鉄筆でなぞって水切りし、毛羽を出すという方法も部分的に取り入れてください。極めて細いところはハサミで。                (純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。