2003年8月の教材

作品名 作者名 サイズ
ほおずき 岡野由利子
(岡山サークル)
SM
1.バックはまず厚紙の顔料吹付け染を1枚貼る。さらに、典具帖顔料吹付け染や紫系極薄紙3種(大判1枚、中判2枚)を適宜ちぎって貼っていく(このとき木葉の形を意識されると良いでしょう)。奥深い幻想的なバックを作っていきます。
2.ほおずきを貼る前に、上記使用のいちばん濃い紫かげろうで、ほおずきの形を全部写して、その場所場所に貼っておきましょう。これは、ほおずきの袋を貼るときの位置や形を決めるのに便利です。また、網目状の袋の落水紙の色をはっきりと出すためにも必要です。
3.袋は1枚づつ分割して貼っていく。主に因州青谷機械漉き1種、因州佐治手漉き1種、他に同色のかげろう2種、落水紙などで。
網目状の袋は土佐うす典具落水紙2種。少しずつちぎって、鉄筆や刷毛で整えながら貼っていく。必要に応じてこの落水紙や白の落水紙で細いこよりを作って、すじを貼る。また雲龍紙の繊維も利用できます。
グレーの美濃格子網目落水紙も効果的に使ってみてください。
4.茎は落水紙(白やグレーなどの)をハサミで切る。
落水紙で茎を描くということが、この絵の雰囲気にはとても合っています。(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。