2003年7月の教材

作品名 作者名 サイズ
朱炎ゆる 白神美幸
(児島サークル)
式紙
のうぜんかずらをモチーフに、真夏のイメージそのものを描いてあるかのような作品です。
花の形ひとつひとつ、すじ状の模様に至るまで、実に丁寧に観察がなされ、正確にデッサンしてありますね。
○主役グループの5つの花中央の花----因州佐治楮折染め(いちばん鮮やかで濃い)その左右と上の花----同上(大判です)
下の花----土佐楮折染め
○バックの淡い花は、土佐典具帖折染め
○画面右の横向きの花は、土佐典具帖折染めか、土佐楮折染めの中の淡い部分を使う。つぼみも同様です。
○花びらのすじ状の模様は、赤系雲龍紙の繊維を利用するか、そのままを細くハサミで切るか、朱色のかげろうを細く切ったものを縒るとか----。
花の形が難しいと思われる方は、薄紙(土佐典具帖など)で写して、鉄筆で切ってください。その際、水筆も利用して毛羽を出してください。
(純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。