2003年4月の教材

作品名 作者名 サイズ
茗荷 竹井 莅
(児島サークル)
式紙

シックな角窓のうす茶色と、白、それに緑系と赤系の反対色(補色)の色使いが美しく映ります。
> 極薄紙でさらっと仕上げます。極薄紙は種類がいろいろあり、この教材では次のものを使っています。
>   かげろう(因州青谷極薄紙 機械漉き)
>   典具帖(土佐典具帖 手漉き)
>   うす典具(典具帖の機械漉き)
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> <貼り方例>
> 1. ベース(下地色)は淡いピンクの厚紙(因州折染め)。かげろうで茗荷の形を写します。
>  ○上の茗荷…黄緑濃淡折染めかげろうで、先の方が濃く、尾の方が淡くなるようにして形を写し、ベースの紙と共に鉄筆で切り、共に貼る。
>  ○下の茗荷…クリーム色とピンクの2色折染めかげろうで、先の方がピンク、尾の方がクリーム色になるように形を写し、ベースの紙と共に切り、共に貼る。(写す紙は、ベージュとピンクのむら染めかげろうでもよい。)
>  ○どちらも形を写すとき、葉の線も描いておくと、あとで色付けの際の目安となって便利です。
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> 2. 色付けは、先端の方から順番に。
>  ○赤系と緑系2色折染め紙(かげろう2種とうす典具1種)、赤系無地2種(明るい方は典具帖、濃い方はかげろう)で色彩を考えながら適宜貼っていく。
>  ○さらに微妙な色の調子づけには、上記1.のかげろうも加えてください。
>  ○花の部分は、典具帖2種(クリーム色無地、オレンジと灰緑2色折染め)。
>  ○影の部分は、うす茶うす典具で。           

(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。