2002年2月の教材

作品名 作者名 サイズ
桃源郷 澤永芳子
(東京サークル)
4F式紙
場所は山梨県一宮、桃の里として有名です。(岡山県には白桃の里があります。皆様のところにも桃の里がありますか。教えて下さい。)花の季節には、風景が桃色に染まります。
下貼りをきちっとなされば、仕上げは実に楽にいきます。
下貼り用はすべて特大長方形極薄紙9種。
画面を3つに分け、次の順序で貼っていきます。
<遠景>
空--ブルー濃淡折染めの淡い方と、淡い紫系との2種を重ねて、山の中ほどまで貼る。
なお、この2種の、淡い紫系は、山すそや桃畑にも使い、ブルー系の濃い方は道などにも使います。
山--青系濃淡折染めを遠くの山から近くの山へ、淡い色から濃い色へと、順々に貼っていきます。遠くの山は鉄筆で、近くの山はちぎって。
<近景>
濃い方の黄緑を先に、淡い方の黄緑はもう少し上(中央の家並辺り)まで貼ります。
<中景>
ピンクと灰青2色折染めをそのまま大きく貼ります。灰青が上、ピンクが下にくるように。それぞれ山すそと、近景の黄緑と重なるようにすると、やさしい表情が出ます。
これで下貼りはOKです。
あとは、極薄紙、茜染め、落水紙を自由に貼り重ねていってください。
山すその集落をあらかじめ貼っておくことをお忘れなく。        (純)
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。