2001年9月の教材

作品名 作者名 サイズ
お庭の収穫 末口とくゑ
(東京サークル)
式紙

バック----全く同色の黄緑・白折染かげろう2種を入れてます。極薄紙と超極薄紙です。どちらを使われてもよろしいです。たっぷりと余裕がありますので、2、3作挑戦してください。この色は、いちじくにも使います。
いちじく--1)特大判の濃い紫味ピンク・青紫むら染かげろうで、3個のいちじくを白鉛筆で写し(A)、バックと同色の因州折り染厚紙(B)の上に置いて鉄筆で切る。このとき(A)の軸に当たる部分は、ちぎり取ってしまう。
      2)(B)をそれぞれの位置に置き、その上に(A)を貼る。
      3)あとは色を重ねて、美しいいちじくの色を出していきます。主に(A)で使ったかげろうを使いますが、紫系むら染土佐典具帖2種や、鮮やかな紫味濃いピンク超極薄紙なども、微妙な色付けに使用して下さい。いちじくの頭(割れてはじけている部分)の白い色は、鉄筆の先でクリクリッと引っかいて、(B)の白い地色を出して下さい。このように薄い和紙を貼り重ねていく過程で、混色の効果が出る面白さも、ちぎり絵の楽しさのひとつですね。ただし、あまり貼り重ね過ぎてコッテリとした重い感じにならないように、あくまでも淡彩画風のサラッとした仕上がりになるように気を付けて下さい。                     

(純)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。